湯河原老人ホーム施設長ブログ

音楽のちから

onngaku
先日のラテンコンサート……会場の多くは、60歳以上の方でした。
演奏が進むにつれ、足でリズムを刻む人や、上半身を左右に動かしている人が増えていきました。
うねるような高揚感に包まれた瞬間が何度かありました。
 
様々な人生を歩んでこられた方が、音楽を通して、様々な情景を回想しながら高揚感に浸る。
高揚感の波がうねりになって、渾然一体となる。
コンサート会場は、まさに歌い手と聴き手が一体化している空間だったのでしょう。

音楽には、不思議な力があるようです。
 
以下引用
「たとえば認知症の方に新しい事を押し付けるのは苦痛以外の何ものでもありません。
徘徊という行動も、自分の居場所がない、安心する場所がない、という現状への不安や拒否反応から
起るといわれています。
そういった方々は、逆に昔の記憶は強く認識していることが多く、童謡や若い頃の思い出話などを
聞かせると、脳の状態が安定し症状がでにくくなることがあります」
(和歌山県立医大 脳神経外科教授 板倉徹先生のお話より)
 
とありました。なるほど……。
私たちの施設も、音楽のちからを借りたくなりました。
そんな期待を込めて、趣きある音楽会を開催しようと、いま密かに準備を進めています。

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