湯河原老人ホーム施設長ブログ

3.11に思う

311sakura
2年前の3月11日、東日本大震災が起こりました。
“絆” という言葉が、日本中に広がりました。
 
しかし、2年という歳月が流れた “今” 私たちの日常に、この言葉がどのくらい出てくるでしょうか?
 
風化させてはいけない……と言われ続けていたのに……
離れた土地で、日々の出来事に追われ生活している私たちの中で、
どのくらい「あの時と同じ気持ち」 が残っているのでしょうか ?
 
「忘れてはいけない」 と思っていること自体、自分と離れたことを意味しているのでしょうか ?

先日(3月9日)の日本経済新聞:電子版の記事に、「アインシュタインがもし福島を見たら…」という
取材ブログがありました。 
その中で、とても印象的な言葉がでてきました。

「生命を奪わず生活を奪う」 という一言です。
悲しい事ですが、大震災により、多くの命が失われました。
……しかし、生存された尊き命の “今” が、前に進むことさえ難しい現実……。
 
生命には限りがあります。 無限に続く時間ではないので、とても貴重です。

震災により亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、 “今” 生きられている皆さまの生活が、
温かく、希望に満ちた日々となりますように……。

私たちは、「忘れてはいけない」 のではなく 「考えなくてはいけない」 のでしょう。

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