
最初から、これは間違っているだろうな……
と思いながらコトを進める人は、いないはずです。
でも、これはちょっとヘンかも……
と最初に感じていながらコトを進める人は、意外に多いのではないでしょうか。
“ 違和感 ” は、無意識に見ないようにする行為によって、
また、仲間うちでも話題にしないような行為によって、
やがて見えてはいるが、見えていないもの……
もっと言えば、もともとなかったかのうような存在に、
なり下がってしまうのではないのでしょうか。
そんなとき、「 あれ ? これはヘンじゃない ? 」という指摘や、
「 ちがう、ちがう。それでは逆効果 」
などと端的に指摘されてハッとすることが、いかに多いことか。
完成度を高めたいと望むのであれば、
他者からの指摘は、ほかならぬ “ 愛のムチ ” です。
何事も謙虚に受け止める姿勢が、自己を培うチャンスとなるのでしょう。
“ 愛のムチ ” と同時に、“ 愛の賛辞 ” もいただきました。
シーサイドの屋上から、広がる景色は絶品です !