3連休の第1日目、9月21日(土)
施設内の地域交流ホールにて、映画上映会を開催しました。
施設内外問わず、抱えている想いを語り合うことができれば……。
ここの交流ホールが、昔のお茶の間のような空間になっていけたら……。
気軽な気持ちで、地域の皆さまに足を運んで頂きたい……そのような願いを込めて開催しました。
30名程の方が参加してくださいました。
上映会後には、パネルディスカッション。
3名のパネリストが、それぞれの立場から感ずることを話し、
会場の方も、貴重な体験談や想いを話して下さいました。
会が終わり、お帰りの際に……
「 今、私の抱えている問題にタイムリーで、助かりました。ありがとう 」
「 今度、いつやるの ? 次回も是非、お知らせ下さい 」
など、嬉しい声が聞かれました。
私にとってこの映画は、2つの意味で特別な存在になりました。
ひとつは、
“ 丁寧に生きることの大切さ ” をあらためて教えて頂けたからです。
もうひとつは、 “ 慈しみ ” を素直に受け入れることができる
作品にめぐり会えたからです。
自然や自分たちを取り囲む、すべてのものに対する慈しみ……
食べることをし続けることで、生き長らえることができる
私たち ヒト という生命体は、
ともすると、自分たちを取り巻く環境から、
得ている多大な恩恵を忘れつつあるのではないでしょうか。
そうしたことを思い出させてくれたことからも、
『 天のしずく 』 は、タイムリーな作品であると思えたのです。