1月4日、キ~ンと冷えた空に、くっきりとした “ 受け月 ” 発見。
2月1日、少しかすんだ空に、すごくすごく細い “ 受け月 ” 発見。
“ 受け月 ” のコトを知らなかった時には、
その“ 杯のような月 ”を特別に想うことなく、いつもと同じように眺めていました。
しかし、“ 願いがこぼれず叶う月 ”という受け月の意味を、
知ったときから夜空の見方が変わりました。
杯の形をした月を見つけると、嬉しく……そして、祈るようになったのです。
これは、対人関係でも同じことが言えるような気がします。
今まで自分の 「 知っている姿 」というのは、自分が感じた一部であり、
その方の全てではないと捉えてみては?
新たな一面(想い)を発見すると、どんどん“ 人 ”を好きになれるような気がします。
知らなかったことを、知った後は ―― 世界が広がり、楽しくなる!
それと同じように……
新たな一面を発見すると ―― 好きな“ 部分 ”が増えて、 嬉しくなる!
「 自分の知識や認識は、ごく一部である 」
……という謙虚さを持って、周囲を見渡すこと。
「 知りたい 」
……という興味を持ち続けること。
今年の受け月から、教えてもらった気がします。
一生の間に出会える“ 人 ”は、ごくわずか。
どうぞ、皆さまの“出会い”が、幸多きものと感じられますように。