湯河原老人ホーム施設長ブログ

平成26年度 公開講座を前に考えること②

個人的に考える「 老い 」とは? 疑問もフツフツ湧いてきますが―――。
一か所が突出して衰えてくるのではなく、全身的に機能が低下していること。
「 老い 」とは、生命体が存分に生き抜いた証。
例えば、「 飲み込めないけど、内臓は元気 」とかではなく、
飲み込めない = 内臓もお疲れ。
 
でも、認知症で飲み込む「 こと 」が上手くいかない場合は ?
内臓は、消化や吸収を忘れていない ? 元気な状態 ?
食べられなくなってくることで、体力が低下してしまう ?
そのようなとき、頑張って食べ続ける援助は必要なのか ?

生命体の本能としての食欲を満たそうとしない生命とは……。
食べたくても食べ方( 飲み込み方 )がわからないのか ?
生命維持をしなくては……という本能が、もうそのことを拒否しているのか ?
「 老い 」ではないが「 寿命 」? 
ムズカしいコトばかりです。 
 
野に咲く花にも寿命があるように、
それぞれの花の命が異なるように、
ひとの命も、もって生まれた宿命のようなものがあるのでしょうか? 
 
「 高齢化問題 」って、聞いている高齢の方は、
複雑な気持ちを抱いていると知りました。
個々の捉え方は違うにせよ、「 問題 」って表現もよくないかも―――。
既に高齢の方も、これから高齢となる者も、安心して暮らせるために、
支える側が、果たすべき「 使命 」―――かな。

そして、多くの方が、“ 長く生きることできる社会 ”なのだから
「 お祝い 」したいですね。
 
「老いについて」考える公開講座は、
       5月17日(土)
 午後2時~ 
          当施設、地域交流ホールで行います。

sakura

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