湯河原老人ホーム施設長ブログ

ホントのホンネ(本音)①

「浜辺の診療室から」のブログを読んでいたら、
心が重くなりました。 
 
そして、老いの状態が進み重度になると、
介護施設で働くスタッフが、どのように感じるか……
という一節に、“ハッ”としました。 
 
--- ホントのホンネは、個々の内側にあり、
見ることはできません。 
 
私たちは、一年間で20名ほどの方とお別れします。
しかし、何年経っても慣れることはありません。 
その日が近づくことを、複雑な気持ちで過ごしています。 
ここで暮らしている方は、他にも大勢いらっしゃり、
いつもと変わらぬ“日常の生活”が続いていくからです。 
 
“何か”があっても、時間は止まることなく進み続けます。  
 
 
私は何度か、数日間の入院生活をしたことがあります。
ベッドの上で体を動かせない辛さ、
ベッドの上で排泄の介助をされる恥ずかしさ……
私には、退院という終わりがありました。
赤ちゃんには、成長という発達があります。
しかし、身体的介護状態が重度になった方々は、
その終わりは、“最後のお別れ”がほとんどです。
その日が来るまで、延々と辛さと恥ずかしを胸にしまいこむのでしょうか? 
 
経験したことがないのでわかりません。
 
nakuko

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