浜辺の診療室から

シーサイドサンクス賞 選考にあたり

sannkusudori
この賞は、入所されていた ご家族のご厚意によって生まれました。

 「介護を担当してくれた方にお世話になったため、
つねひごろ厳しい環境に置かれている介護職の皆さまの励みになれば」との
ご意向が、ご家族から寄せられました。
 
 
「ありがとうカード」は、しばらく集まらない時期を経て、
その後ありがとうの声をかき集めて提出してもらい、
集計の結果 今回の発表となりました。
  
 
多くの票が集まった方は、職場の同僚から親しまれているのだと思います。 
 
一方、たった一票のなかに ほんのりする感謝の意がつづられており、
見ている人には 見えているものだなあと感心したりもしました。
 
 
 仕事はチームでするものです。
とくに人間を相手にする介護や看護の仕事は、
自分ひとりでは成り立たないものです。
 
 
誰かを頼り、誰かに助けられ、
無意識のうちに誰かに手を差し伸べる行為の連続で、
仕事は成り立っています。
 
 
あたりまえになった行為を振り返り、文章化して提出する行為は、
不慣れもあって いささか照れくさい作業だったことでしょう。
 
 
けれども、年に一度くらい 苦楽を共にしている同じ職場の仲間たちに
ありがとう と素直に告げることは、すばらしいことだと思います。  
 
選考にあたっては、個人がよいのか それともチームがよいのか 
施設長とも意見を交換しました。
 
 
次回は、今回以上の票がたくさん出されるよう、期待しています。
sannkusudori
 

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