浜辺の診療室から

まもなく秋本番です    本日休診その21

まもなく9月が終わります。
811日にご紹介したとおり、
秋は日本人にとって、二番目に好きな季節のようです。
一番人気は春でした。
 
 秋を感ずる最初の月は9月でしょう。
心身医学や社会心理学の世界では、
鬼門とされる月があるのをご存知ですか?
4月と5月と9月です。 
 
4月は新学期が始まったり、
新入社員を迎える月だからでしょうか、
体調を崩す人がよく発生します。
5月も要注意とされます。
4月をどうにか乗り切ってGWに入ると、
ホッとする時間が訪れます。
気の合った仲間と久しぶりに会って楽しい時間を過ごしたあと、
あいつはすごいな、それと較べて自分は不遇だな
などと考えて、気分がふさぐこともあるようです。
 
 そして9月。
当院の初診例をみても、
体調を崩された方が多かったと感じました。
学童や中学校では、
夏休みのあとの9月は要注意とされますが、
オトナの世界も注意が必要です。
理由はいくつかあるのですが、
気圧の変化を指摘する声もあります。
たしかに今年の9月は、大型の台風がいくつかやってきました。
 
低気圧の影響で症状悪化を来たす病気の代表に
気管支喘息や頭痛があります。
ずっとむかし、密閉された部屋の気圧を落として
喘息発作が誘発されるかどうかを調べた研究がありました。
しかし発作は、誘発されませんでした。
デリケートな自律神経は、人知をあざ笑うかのように
身体を支配しているようです。
喘息発作が生ずるのは、台風がずっと南にあるときです。
こちらの空が晴れていて風ひとつないときでも、
台湾や沖縄に台風があると発作が起こることは、
わたしも若いころ経験しました。
 
 まもなく秋晴れが広がる時期がやってきます。
 
いましばらくお待ちください。
akibare

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