ブログ

昨日、9月18日は敬老の日でしたね。

シーサイド湯河原では、17日に、敬老お祝い会を開催し、ご入居者、ご家族の皆さんと楽しいひと時を過ごしました。毎年、このお祝い会に向けて、職員はそれぞれの出し物を考え、皆さんに喜んでいただけるよう、仕事終わりや休みの日の時間を使って練習と準備を重ねます。

今年は初めて、入居者の皆さんも演者となり、合唱やカラオケのデュエットを披露して下さいました。「青い山脈」を一生懸命歌う皆さんを見ていると、上気した頬がほんのりと赤らんで、合唱部の女学生のようでした。「来年もお願いしますね。」とお声かけすると、皆さん、「私で良ければ・・・。」と控えめなお返事ながら、お顔はやる気満々でしたので、毎年恒例の出し物にしていきたいと思います。

その他にも、職員が地域で所属している空手部の皆さんが、空手演武を披露して下さり、小さな子どもさん達の気合の入った突きや蹴りに大きな拍手が沸き起こりました。合唱、ソーラン、劇、ハワイアン演奏等、皆さん、楽しんでいただけたようで本当に良かったです。

本日、出勤すると、さっそく入居者のお一人から、「大野さん、敬老会楽しかったよ。来年は何歌おうか。」と相談が・・・。来年に向けて、朝からカラオケの練習を始めるその姿を見ながら、「私も負けてはいられない。」とやる気をもらった、今日の始まりでした。

今年も元気に敬老会に参加して下さった入居者の皆さん、台風の余韻が残る中、お出かけ下さったご家族の皆さん、職員の皆さん、楽しい敬老お祝い会、本当にありがとうございました。