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先日、湯河原町のシルバー作品展が開催され、入居者の皆さんの作品を出展しました。残念ながら、会場へ見学に行くことができませんでしたので、現在、玄関ホールのエレベーター前スペースに展示し、皆さんに楽しんでいただいています。

手芸クラブからは、「チラシで作る飾り作り」で、節分やひな祭りの季節飾り。編み物がお好きな方が、こつこつと編まれたひざ掛けや帽子等、色々な作品が並びます。

高齢になると、視力が低下し、手先も思うように動かなくなってしまい、手芸等の細かな作業が難しくなりますが、「それがどうした!」と言わんばかりの、立派な作品です。昔のような早さで編めなくても、ゆっくり丁寧に仕上げる根気強さ。細かくて難しい作業は、自分流で仕上げ作品にしてしまう大胆さ。等々、人生の大先輩である入居者の方々には、学ぶことが多いです。

玄関には、毎年恒例のつるし雛も展示中ですので、作品展と共にご覧いただき、楽しんでいただければと思います。