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施設長ブログ
文化祭にむけて
介護主任のブログでも書いてありました「シーサイド文化祭」
どのユニットも9月中旬からの展示に向けて本格的に作成を始めているようです。
大きな作品を作っているユニットもあれば、
入居者個人で作成している方も!
初めての取り組みなので、余計に楽しみです!
今日も休みの職員が職場にきて、入居者の方々と作品を作成していました。
手がうまく使えなかったり、集中した作業が苦手な方と作品を作っていたので
どうやって作るのかと少し見せてもらいました。
なかなか集中できず手が上手に使えない方は両手で職員がサポート
職員がやってしまえばほんの数秒で終わる作業を
入居者と一緒に何分も、何度も取り組んでいる姿に
「さすがだなぁ」と感心(*´ω`*)
職員が「次は〇〇さんの番ですよ~」と片麻痺の方の横につき、
かけた一言が、
『私がこっちの手になりますね~』
ドキッとしました。
この一言に介護っていう仕事が詰まっているんだよなぁ。
病気になっても、障害を負っても、私たちがいれば変わらず生活できる。
その為に全ての福祉職がいるんです。
麻痺のある側につき、手の代わりをする職員。
無事、作業ができたようです(*´ω`*)
この小さな「何か」がどんな作品になるのかはシーサイド文化祭までのお楽しみ( *´艸`)