ブログ
施設長ブログ
常識が非常識!?
今朝の朝刊で、陸上競技桐生選手の記事が目に留まる…。
見出しは… 『 ピンなし 』 常識を覆す でした。
陸上競技短距離走では常識だった、靴底のピンをなくした靴で競技に望む。
推進力を得るためにピンつけるのが当然であったが、最先端のシューズには、
ピンの重さと地面に刺さるときの摩擦を省き、記録向上へつなげるのが狙い!!
(人間の知恵と技術の進歩はすごい!!)
100m走の歴史を調べると……
1895年に、自作で靴底に釘を打ち込んだことがきっかけで、ピン付きが当然に…。
翌年には、立ったままスタートするのが常識であったスタート姿勢がアテネ五輪では
クラウチングスタートに…。
1968年には、初めて10秒を切る。ピッチ走法が…。
本当に進歩がすごいですよね(^_^)/~
今までの常識が数年後には非常識になる…。自分も非常識ではないかと心配になります(;^ω^)
私たち介護業界も、ご入居者の価値観も…。時が経つにつれ変化していることに敏感に
なることが必要です。(私自身も意識を変えていきます!!)
皆様の周りにも、気付かないうちに非常識になっていることがあるかもしれませんよ~。
時々、自分の周りを見渡してみてはいかがでしょうか???