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認知症 ≪ ユニットリーダー:田村 ≫
最近では認知症という言葉が、一般的になり始めて
「ボケ」とか「痴呆」とかいったものが、聞かれなくなってきました。
しかし、実際のところ、家族の方が認知症を発症されたことに
「認知症」と気づかないケースが多いようです。
もっともっと世の中で「認知症」という言葉と
認知症にはどんな症状がみられるかということを
広げる必要があることに加えて、私たち介護従事者も当然、
認知症の方への理解や知識を深めていくことは不可欠になります。
認知症を発症された方のご家族は
不安な気持ちでいっぱいになると思います。
そんな気持ちが少しでも和らぐよう、
ご近所や地域との繋がりが強く求められます。
悲しいことかもしれませんが 人は生ある限り必ず年を重ね、
加えて老いも重ねていきます。
これからも認知症の患者さんは
年月が過ぎるとともに増えていくことでしょう。
そんな話題を明るく照らし、歩む先に希望が持てる世の中を
「みんな」で作っていきたいものです。
では また!