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8月14日、真鶴町社会福祉協議会が実施する、「中学生福祉体験学習」を行いました。

「今年は、参加者1名です。」と聞いた時は、正直さみしい気持ちになりましたが、とても意欲的で、質問や意見もしっかりしている中学生さんで、この地域に、彼女の様な若者がいてくれることが、とても頼もしく、うれしく思いました。

入居者の皆様も、「今日は、学生さん来ないの?」と、朝一番に私に尋ねてくるほど、昨日彼女と一緒にクラブ活動やゲームをしたことが楽しかったようです。家族に入居している人でもいない限り、老人ホームに出入りするようなことはない方が多いと思いますが、シーサイド湯河原では、今回の様な体験学習や実習、見学や地域公開講座等いろいろな形で、老人ホームを知ったり、介護や福祉について学んだりする機会を設けています。来年も、プログラムを工夫して、楽しくて、ためになる体験学習を計画しますので、中学生の皆さん、ぜひ、参加して下さいね。