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新年度がスタートしました。

昨年は法人にとっても私にとっても変革の年でした。

今年度介護報酬の改定があり、福祉業界からはプラス改定に安堵の声が聞かれています。

しかし、今年度のプラス改定は

『今後介護報酬は下げざるを得ないので、次の改定までに基盤をしっかりしておくように』

という国からの通達のようにも感じます。

昨年からさらに力を入れてきた指導や教育をより良いものにし、

社会福祉法人の介護の「価値」を見せなければいけません。

社会福祉法人の介護は昔のような、家族の「代行」ではなく、

プロの認知症介護、プロの身体介護、プロのコミュニケーション技術をもった

プロの「価値」による介護です。

その「価値」を示せる職員を多く育てたいと思います。

私も施設の管理者として2年目になります。

今年は施設、法人の基盤を整えるとともに、

仕掛けていく、チャレンジの年にします!