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3月9日 シンポジウム
3月9日(金)に小田原市保健センターで行われた
小田原・足柄地区高齢者福祉施設連絡会シンポジウムに参加してきました。
事例発表では、ショートステイの荷物チェックの方法や
介護ロボットを活用したケアの実践、在宅での看取りなど
4施設から発表がありました。
どの施設の職員さんも頑張ってるなぁと感じつつ、
事例発表で使用している施設があった、
介護ロボットと言われているモノ
これの最近の流行り方に自分は不満があったりする。
介護ロボットと一言に言ってもいろんなものがあって、
「職員に直接装着し力仕事が楽になるパワースーツみたいなもの」
「入居者の動きや眠りなどを感知するセンサーのようなもの」
「入居者とのコミュニケーションを目的としたロボット(動物や人型)のようなもの」
など。
聞けば「ほう、凄いな」と思うけれど、
まず高価。とにかく高い。
でも購入したりする時に県や自治体によっては補助金が出るものも。
いやいや、お金使うところってそこですか?
って思ったりする。←ひねくれもの
とにかく高価な介護用品やロボットなどを見かけると
なんか喉に引っかかっているようなスッキリしない気分になる。
買えないからひがんでいるんじゃないですよ?(笑)
センサーがたくさんあって、入居者の方の動きが把握できるのは素晴らしいし、
装着して腰を痛めなくなるスーツも素晴らしい。
コミュケーションが取れるロボットももちろんすごい。
でもそこにお金が出ていくんだったら職員を増やしたい。
別の産業にお金を取られているような気がして…←ひねくれもの
職員も入居者の皆さんもロボットより、
すぐ駆け付けてくれる職員の方が何倍も頼もしいと思うはず。
介護ロボットが流行っている今の雰囲気に
「う~ん」と思っている人いると思うんだけどなぁ。
*この3日後インフルエンザB型を発症し、1週間会社を休むことになります…。