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毎日1度は施設内を回り、入居されている方や職員とお話をすることが日常!!

ユニットの椅子に座り、入居者の方と同じ目線で物事を見てみると、いろいろなものやことが見えてきます。

ご入居者同士の人間関係、職員の所作、リビングのしつらえ、鳥の鳴く声や雨の音まで…。実に様々です。

それに同じユニットでもその日によって、その時間によって雰囲気が違ったりして実に面白い♬♬

入居者の方から「今日は寝ている人が多いから職員さんも大変そうよ。」なんて状況報告をいただいたりして…

何が違うのかな?と考えることも楽しみの一つとなっています。

その中でリビングのテーブル配置を変更したユニットがありご紹介します。

どんな意図があるのか?確認はしていませんが、面白いことに変更前後では入居者のリビング滞在時間に変化が見られているように感じます。(長くなっている、人が大勢いる。)

正確な時間は図っていないので感覚的なものですが…。

違いはテーブルの配置……以外に見当たらない。　　　”モノ”　の効果!?　

個人的にはモノを変えることで人が集まりやすい環境になったのかな?と思います。

人にもモノにも役割があります。　　

この場所をどのような場にしたいのか?そのためにテーブルがどこにあれば座りやすいのか?　などなど

飲食店と同じようにコンセプトを持った意図的なしつらえが必要なのかもしれません。

そんなことを発見する機会となり、正直楽しんじゃっています(笑)

ここで暮らす方々の生活をより良くするための準備(情報収集)が今はとても楽しいです。