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介護業界のみならず、どこの業界でも人手不足は問題となっている。

そもそも人手不足になる原因は離職であることを認識しなければならない。

離職の原因は様々で家庭の事情、経済的なこと、労働環境、対人関係などがあるが、中でも対人関係のトラブル

で離職する方が多いことも事実である。

アクシデントが発生した時に、人は他人に問題解決を求める。

『正しいのは自分で相手が悪い。』　これが人の常ではないだろうか?(自分にも言えることですが…(;^_^A)

アクシデントが発生したとき、”相手を変えようとすること”　から始まる傾向があるが、その気持ち(思考)に落

とし穴があるのではないか?

そもそも自分の相手に対する気持ち(心や態度)がどうだったのだろう?

相手に攻撃的な態度をとっていた場合、相手も自分に対し攻撃的になることは当たり前の話である。

自分の相手に対する気持ちが反射して自分に返ってくるのではないか?と自分を振り返ることができなければ、ア

クシデントは解決しない。

笑顔で接して、いきなり攻撃的な態度をとる方はいないのである。

笑顔で接すれば笑顔が返ってくる。　ありがとうと感謝の気持ちを持てば、相手も感謝の気持ちを持ってくれる…

自分が変わることで、相手も自然と変わってくるのだと思う。

多くの対人トラブルは自分の気の持ちようで変わってくる。

プラスの気持ちで温かい対人関係を……。　　

病気や障害によって支援が必要な方が利用する介護や医療の現場であれば、尚のこと自分を振り返ることがで

き、温かいプラスの気持ちを持てることが求められるのではないか?

そんなプラスの気持ちに溢れる社会になってほしいな…。

それが私の未来予想図です!!　(スケールデカッ(笑))