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昨日、施設内研修会が開催されました。

研修テーマは、『　安全な移乗介助　』　　についてです。

今回は事故予防委員企画の研修会で、移乗介助での怪我予防、介助者の負担軽減を目的に開催されました。

実際の事例をもとに、各階ごとに分かれて体験しながら、介助方法を話し合う参加型研修…。

職員同士介助をしあいながら、その方の状態に配慮した安全な介助方法を考える機会となりました。

『膝に拘縮があるから、この方法がいいのでは?』　『持ち上げないようにこの方法が…』などなど

時に笑いもありながら意見交換✨

活発な意見交換が行われている様子を見ると、「介護の仕事っていいなぁ～。現場やりたいな。」と

無性に懐かしく、恋しい気持ちに…。(介護って楽しい仕事だなとつくづく思います。)

各階ごと実践しながら、なぜこの方法を選んだのか?どういった状態だから、どこに気を付けなければ

ならないのか?どんな危険があるのか?危険を回避するためにどんな介助をするのか?などなど、根拠

を示して発表…。

以外にも全ての介助方法が違うことに驚きましたが、入居者の安全に配慮した素晴らしい介助方法でした✨

最後に基本を振り返りながら、色々な介助方法をみんなで体験し実践…。

新しいことを体験している、みんなの目が輝いていたことが印象的です。

知らないことを知る喜び…。

『学ぶって楽しいな』と参加してくれた約35名の職員が感じてくれたと思います。

これからも介護のプロとしての知識、技術を高めることはもちろんのこと、

相手の気持ちや状態に合わせた介護が提供できるようみんなで切磋琢磨していきます✨