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ヨーロッパ海外研修NO4(介護主任:鈴木)
平成24年9月18日(火)
海外研修4日目。この日は、2施設を訪問しました。
午前中は、セバスチャン・シュピタル(介護ホーム)。
午後から、ニュルンベルグシュティフト・ハイリヒ・ガイスト・シュピタル(高齢者住宅)を訪問しました。
両施設とも、長い歴史があり、建物自体が、ドイツの昔ながらの由緒ある作りで、施設入居者の
住み慣れた「住まい」をコンセプトにしている。
ドイツでは、「老人看護師」と言う、老人看護専門の資格があり、医療行為が出来る介護の
スペシャリストと言っていいだろう。
日本の介護施設でも、医療行為(経管栄養・喀痰吸引)が必要とされる方がいるが、ドイツでは、
そのような課題をいち早く対策し、さすが福祉の先進国だと考えさせられた。