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施設長ブログ
感謝の心と日々のつながり【施設長 小野】
秋晴れの気持ち良い空の下、夏から気になっていた、施設の中庭で草刈りをしていると、散歩されていた入居者の方が、私に近づいてきて、「いつも綺麗にしてくれてありがとう」と声をかけてくださいました。
その瞬間、心がじんわりと温かくなり、思わず笑顔に。
毎日、施設の環境を整えることは、私たち職員にとって大切な仕事の一つです。
中庭の手入れもその一環ですが、このように入居者の方々が気づいて感謝してくださると、その何気ない日々の積み重ねがどれほど大きな意味を持つのかを改めて感じます。
感謝する心は、決して大きなことにだけ向けられるものではありません。
草刈りのような日常の小さなことでも、感謝の気持ちを伝え合うことで、お互いの心が豊かになります。そして、その感謝の輪が広がっていくことで、施設全体がより温かい空間になると感じています。
私たちが日々行っている仕事は、時に地味で目立たないものかもしれません。しかし、誰かがそれを見ていて、感じてくれている。それを思い出すたびに、感謝の力がどれほど大きいものかに気づかされます。
私たち職員も、入居者の方々からの小さな感謝の言葉に触れることで、日々の仕事の価値を感じ、さらなる力を得ています。そして、そんな感謝の気持ちが施設全体を優しく包み込む力があるのだと思います。
この施設では、どんなに小さなことにも感謝を忘れない、そんな場所でありたい。
私たち職員も、互いに支え合い、感謝し合うことで、入居者の方々にも温かい気持ちが広がるような環境を作っていくのが私の仕事です。
これからも、この施設が感謝の輪で満たされるよう、日々の業務に心を込めて取り組んでいきます。
声をかけて下さった、入居者さんありがとう。そして、施設に関わる全ての方に感謝✨